【政治的エリートの平等観調査プロジェクト】

グローバル化と「格差社会」の進展、統治機構改革は、エリートの「平等観」や政策選好をどのように変化させ、政策決定の影響力構造をどのようなものに変容させたであろうか。本研究は、1980年の「エリートの平等観」調査に倣った調査を実施し、

  1. エリート・対抗エリートの「平等観」や政策選好がどのように変化したか
  2. エリート・対抗エリートが、何を考え、市民から表出される利益をどのぐらい政策に反映させているのか
  3. 現代日本のエリートと対抗エリートがどのようなものであり、政策決定に対する影響力構造や政策ネットワークがどのように変容したのか

を明らかにしようとするものである

研究助成

・2017-21年度科学研究費基盤研究(A)「グローバル時代のエリートと対抗エリートの平等観と政策ネットワークの変容」代表:竹中佳彦(17H00966)

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